店内でマスクを

世がコロナ禍に覆われて2年が過ぎようとしていますが、驚くべき事に未だに店内でのマスク着用に不快を示される方がいます。最近の食べログへの書き込み2件には店内に入りマスクを外すと店側から注意があり不快であったと書き込みがありました。これは大きな勘違いをされており、そもそも店内のマスク着用は店からのお願いというよりも行政からの指導であります。行政からはさらに店内の換気や手指の消毒など何点もの指導項目があります。それらを満たしていなくては時間短縮協力金など行政からの支援が受けられません。店とすれば死活問題です。
現時点で飲食店のほとんどにおいて店内マスクは必須となっているはずです、他店に入店時はどのような対応なのでしょうか疑問です。また不快感をこのような口コミサイトに投稿されるよりもその場で店側に伝えていただけたら丁寧に説明させていただけるのですが、その機会も訪れませんのでこのブログに書き込む事にしました。
しかし店内でマスクをされない方にしても注意をさせていただければマスクを着けてくださいます、ということはマスクの必要性は理解されており別の場所では着けておられるのでしょう。そこは何処なのでしょう。路上でマスクを着けてご来店になり入店時に外されるのでしょうか。店内のほうが感染リスクが高いはずです。
さて蔓延防止法が終わりリバウンド注意期間にはいりますが店内マスクは引き続きお願いしなくてはなりません。これからはさらに徹底が難しくなるかもしれません。