下目黒日録　1月2日

本日も夕方近くに売り切れたので、夜はゆっくりと寛げました。
そんな一時を見越したように李さんから電話があり、しばし近況などを伝え会いました
かづ屋を退職し10年、今は上海にて会社を経営しており、年々事業は拡大しているそうです。商売の内容は食料品の輸入と中国国内への通販です。商品はヨーロッパやオーストラリアなどからでサーモンなどが売れ筋だそうです。中国国内の富裕層が価格よりも品質優先して購買に向かっているそうです。
日本の商品を取り扱わないのは、時々沸き上がる日貨排斥などの政治的な悪影響を受けないように意図したのかと考えてもみました。