下目黒日録　6月10日

　私的に電子書籍元年と思い立ち数年経ちますが未だ本格化していません。現状は青空文庫を幾らか利用するに留まっています。
　こんな処から前に進むべくアマゾン電子書籍リーダーのKindleを購入しました。早速何冊か書籍を購入して読み始めましたが読書環境が随分と変化しそうな兆しです。
　あらためて感ずるのは思い立った時に望む本が読めるのはありがたい事です。
　読み終えた本を保管していても、読み返そうとした時にすぐに開けるとはかぎりません。仕舞い込んで場所が判らない事もありますし、また見付けても保管状態が悪くて読み難い事もあります。
　また保管場所も限られるので随分と処分もしています。その処分の方法は取り合えず店の休憩場所に置いて従業員で興味があれば持ってかえらせます。そこで引き取り手が無ければ区民センターに寄贈します。買い取り店へ持ち込んでも、特別な本でもないので現金化もしれています。それならば何方かにでも読んでいただければと思っております。
　これからの目論見とすれば以前読んだ本を取り込んでいこうと思っております。