下目黒日録　2月9日

　雪は降った後の始末が大変です。路面の除雪が速やかに行われれば交通に支障は少なくなります。しかし道路に面した住宅や商店の方の自主的な除雪作業に任せるに至ってる現状には問題もあります。多くの方々は積極的に作業にとりくんでいますが、出来ない方もいらっしゃいます。それは除雪作業に向かうために必要な体力や道具また時間など条件が揃わない故かもしれません。それを補うために行政には機敏な取り組みを期待したいのですが。
　その行政の役割のひとつとして除雪におけるルールを指導するのも必要といえます。希に目にする光景ですが道路の中程にわざわざ雪を捨てている方がいます。車に踏ませて雪を溶かそうと考えての行為でしょうが、二輪車にはとても危険です。また車で踏んでも直ぐに溶けず、夜になり凍結すれば四輪車も安全ではありません。
　今日も午前中の麺の運搬の際、何件かこの行為見かけました。人様の行いに対して差し出がましく意見するのも気後れしますが、こんな危険な行いを見過ごす事が出来なく注意をさせて頂きました。注意をした方には意味を理解して頂けたと思います。しかしこれは行政すべき事です。