下目黒日録　4月17日

中央環状品川線の開通を1年延期し2014年度末に
　やはりと言うか、こんな事になるのではと思ってはいました。外から素人目ではありますがあと一年で工事の終わる気配は見えず、予想はしていましたが残念です。
　あと最低二年間は同じような環境が続くわけです。都心部の交通渋滞を無くす為に始められた工事ですが、施工による山の手通りの渋滞は時々難儀しております。
　最先端のシールド工法は日本に新たな技術力を付加してくれるとの報道もあります。
　そんな良い兆しなども考えながら我慢すべきでしょう。
　
65歳以上人口、初の3000万人超え　総人口28万人減
12年10月時点
　なにか厄介者が多くなったと言わんばかり報道です。
　生産年齢人口とは15歳から64歳との事だそうです。
　それは実情を反映しているとは言い難いところです。70歳までをそれに加えて統計を作り直すべきです。
　少子高齢社会を憂う声を良く耳にします。しかし現代日本の年齢は過去と比較した場合実年齢より５歳ほど若く考えても良いかもしれません。さらに海外と比較しても同じような事が言えます。
　考えようによっては長い経験を積んだ生産可能人口が沢山いるといえるでしょう。
　現状はそんなに悲観的でもないのでは問題はその生産可能な高齢者の使い方だと考えるのですが。