フェジョアーダ

　
　「比差別の食卓」のなかで紹介されていたブラジル料理のフェジョアーダは豆を豚の内臓と煮込んだものです。煮豆も豚のホルモンも好きなのでとても興味をそそられました。
　近所で食べられないかと検索して見ました。レストランのメニューとかではなく、家庭料理の範疇であるためでしょう、あまりヒットしません。それでも原宿にランチでだしている店を見つけました。
　サッカーショップを兼ねるカフェ「mf」ではフェジョアーダをカレーとして提供していました。雑穀米と一緒に盛られ大きなチョリソーが乗っています。これに自家製ピクルスと飲み物が付いてランチセットで1000円となります。とっても美味しくいただけましたが本来の味付けとは随分と違うようです。肉も内臓を期待していたのですが挽き肉が使われています。このお店のオリジナル料理なのでしょう。ごちそうさまでした。