下目黒日録　6月3日

　餃子のポスターを作っています。
小室店長からの依頼されて一週間以上過ぎます。早くせねばとあせります。
　そんな作業の過程で、撮り貯めた映像を見て今までの餃子にまつわる試行錯誤を思い出してしまいます。
　そこには五反田店の茹で餃子の取り組みがあります。一時ではありますが焼き餃子とは別のレシピで作っていました。まず皮は強力粉の比率を上げ歩留まり（茹でた際に溶け出す粉の成分の残り）を良くし、皮の表面がヌルヌルせずプルプルの仕上がりを目指してました。
　また餡には韮を加えすこしクセを出してみました。
　ここでオススメの食べ方として芝麻醤とラー油と花山椒で四川風としてみました。この四川風は今でも続けており、茹でワンタンにも応用し好評を得ています。
　これからも試行錯誤は続くと思います。